花屋におけるウェブ集客の即効性

つい数日前のよく晴れた午後、いつものように株式会社シルフィ・オフィスにて業務に勤しんでいました。
そしてこれまたいつものように同オフィス内でパソコンに向かい合って作業をしている社長。
「花屋やりたいな~」
弊社オフィスは、このように社長が突拍子もない言い出したりすることを除けばおおむね毎日が平和です。
この少々不思議な言動にももう慣れっこにはなりましたが、ひとまず筆者は尋ねてみることにしました。
「……花屋ですか?なんでまた、急に」

そうしてその後社長から聞き出したものが今回の内容です。

花屋におけるウェブ集客の即効性

花屋をやりたい――。それは、「静岡市の花屋がウェブ集客にあまり積極的ではない」から。
では、なぜウェブ集客に積極的ではないと言えるのでしょうか。

その理由の前に、パソコンでの閲覧を想定して作られたホームページをスマートフォンで見ようとすると、思いもよらないおかしな表示になったり、パソコン画面がただ縮小されただけのものが表示されたりして、一言で言えばかなり見辛い場合がありますよね?
現在、インターネットユーザーが使用しているデバイスは圧倒的にスマートフォンが多く、業種にもよりますが各ホームページのアクセス状況においてスマートフォンからのアクセス数はパソコンの2~3倍ほどにもなっています。
こうした現状をふまえると、ホームページはスマートフォンでも快適に表示されるにこしたことはありません。
スマートフォンでもストレスがなく、見やすいホームページはレスポンシブデザインやモバイルフレンドリーと呼ばれます。

さてここで本題に戻ります。「静岡 花屋」のワードでウェブ検索をしてみましょう。
当たりですが多くの店舗名、そしてそのホームページがズラリと表示されます。試しに、トップから順に(つまり検索順位上位から)表示されるページをクリック。
すると、多くのページがパソコン閲覧用に作られていることにお気づきになられると思います。所謂「レスポンシブではない」ページです。

このスマートフォン全盛の現在に、「スマホで見られない」ページを持っていても、ウェブ集客には全く意味がありません。半数以上の人が見られない、もしくは見るのにストレスを感じるということになります。

これが、静岡市の花屋がウェブ集客に積極的ではないと言える理由です。

第3キーワードの隠された重要性

これは個人的な印象の話になってしまうのですが、「花屋さん」たちは基本的に「花が好き」、「花屋になりたい」という仕事へのひたむきな想いや憧れてきた仕事に対するやりがいを求める傾向があるように思います。毎日の仕事を楽しんでいる方がとても多いですよね。
ですが、これから少子化が進み人口が減っていくと、温和な「花屋さん」たちの間でも競争が避けられなくなっていくのではないでしょうか。

そうなったとき、重要になってくるのがウェブでの集客。特に、「第3キーワード」を意識した集客が行われていくのではないかと予想されます。
第3キーワードというのは、「静岡 花屋 〇〇」という静岡・花屋に続く3つ目の検索ワードのことです。名前のままですね。
特に、地区名の第3キーワードは花屋における第3キーワードとして有力です。
地区名というのは、「葵区・駿河区」などではなく、例えば、「呉服町」などの町名。つまり、「静岡 花屋 呉服町」ということですね。
第3キーワードまで入力して検索した結果というのは、信頼性が高くなりますので、より仕事を頼まれやすくなります。

実際に、自分自身もパソコンが壊れてしまった際には「静岡 パソコン 修理」で検索してトップに表示されたページをクリックしましたし、検索順位がトップのページは仮にページ自体が美しくなくてもクリックされやすいという利点があります。

自店の強みを発信して実績を

静岡のホームページ制作会社は、ページのアニメーションやレイアウトといった見た目の部分よりもがむしゃらに検索順位を上げようとする傾向にあります。確かに検索順位が高ければ高いほどクリックはされやすくなります。
ですが、花屋が扱う商品は見た目の美しさが問われる「花」です。あまりダサいデザインのホームページでは商品の質に説得力がありません。
ですので、全てを放って検索順位だけを追いかけるというよりは、スタンド花やプリザーブドフラワーといった得意なものに対して、積極的に情報発信をしていきましょう。
制作実績を掲載する際には、制作にあたっての想いやどういったシチュエーションに向いた花なのか、という一言を添え、検索実績を上げていきたいですね。

第3キーワードと自分たちの強みを積極的に発信していくことが、静岡の花屋における即効性のあるウェブ集客の2本の柱となるのではないでしょうか。

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