令和

今月ついたち、ほぼ全国民が注目する出来事がありました。そう、新元号の発表です。
現元号である「平成」が今月末で終了し、5月からは「令和」になるのだそうです。同じIT系でもシステム関係のお仕事をされている方はこの一ヶ月の間非常に忙しくなるんだろうな……などと思っているのも束の間。
ウェブ関係でも動きがありましたので、お伝えしたいと思います。

新元号の発表された4/1の午前11時半。インターネット上である動きが一斉に起こりました。
令和(reiwa)のつくドメインに申し込みが殺到したのです。
ドメインというのは、簡単に言えばURLの中に記載されるインターネット上の住所のようなもの。皆様がご覧になっているこのページで言うと“silfe.co.jp”の部分が該当します。
このドメインは希望するものに申し込み、購入する形で取得することが可能です。
そして、同じものは2つとして存在しません。住所で考えてみればわかるように、同じものがあると混乱してしまいますからね。

さて、ではなぜ今回reiwaというドメインを取得しようというムーブメントがあったのか。
それは一言で述べるなら「投資」のためです。
今後の元号となる令和のドメインは、必ず欲しがる人間、組織が出てくると踏んだのでしょう。
先ほどの住所という例えで言うなら、再開発計画が確定し、ゆくゆくは都市機能を移転しようとしている駅の周辺で土地を青田買いしておく、ということですね。
そして今回の場合、想定される買い手の中で最も大手なのは公的機関でしょう。
“reiwa.jp”なんてドメインならば、金に糸目をつけず、是が非でも欲しいだろうと考えられます。

そのため、取得したreiwaのドメインを転売するため、インターネット上では新元号関連のドメインが飛ぶように売れたのです。
新元号関連に関わらず、誰かが欲しがりそうなドメインを持っていると、高く売れる可能性があります。最新の投資先として、ドメインが今非常に熱い盛り上がりを見せているのも頷けます。……なんて、エイプリルフールは少し過ぎてしまいましたね。

以上が、新元号発表に関わるウェブ上での大きな動きでした。

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